寝耳に水の中学受験(関西2027)

なみいる高学歴親御様達にまぎれて、工場勤務の高卒オヤジが頑張ってみるブログ。

いつまでも側にいて

こんばんは。

 

今日も朝から会社の役員が机に新聞広げてくつろいでいるのを尻目に、全力で駆け抜けた自分を褒めてあげたい。正直「おまえ要らんやろ」と思ったのは秘密です。

 

 

愚痴はさておき。

 

 

ムッスコ氏、ほどほどに頑張ってらっしゃいます。

たぶん、件の役員より頑張ってます。

 

で、思うんですけど。

 

頑張って勉強して、

全国どころか国を股にかけて転勤転勤って幸せ?

とかとか。

 

人によって幸せの基準は違うだろうし、結婚して家庭をもって定住することだけが幸せでもなかろう、とも思いますけど。

親としては、子供に近くにいてもらいたいな~なんて思っちゃいます。

 

ってことはですよ?

頑張って遠くの学校に通い、大きな会社に就職し、たいして高くもない給料でこき使われて、あちこち転勤させられるよりも

 

適当に頑張って、地元の小さいけど安定した会社に入って、なんなら最終的に朝からコーヒーすすりながら新聞広げてくつろげる身分になったほうが、楽でいいんじゃないかな?なんて……。

 

厭世的な気分っていうんでしょうか?

いや、そうでもなくて、最終的には健康で暮らせるというのが、いかに大切かって事かも知れません。

能力が高い故に、なんでも押しつけられて、激務の果てに体を壊す……なんてことになったら、なんのために頑張って勉強したのやら。

 

 

とはいえ。

 

「ふるさとは遠きにありて思うもの」

なんてこともあったりするのかも?

それでも、会社の都合で転勤させられるのは、本当にごめん被りたいな。

自分としてはそれがないのは、幸運ですね。安月給ですが(苦笑)

 

 

勉強して将来偉くなっても、近くにいてほしい。

という、親の我が儘でした。